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子供でもごくごく飲める!飲みにくい青汁を飲みやすくする劇的な方法|大人も必見

ママ
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子供の野菜不足を解消するいい方法はないかしら
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子供が野菜嫌いで困っている

子供たちの野菜嫌いに困っているママは多いかもしれませんよね。

そんなお悩みを「青汁」を飲ませることで解消してみてはいかがでしょうか。

野菜嫌いな子供に青汁なんて無理に決まってる。大人だってまずいのに。

この記事では、そんな飲みにくい青汁を大人だけでなく、子供でもごくごく飲める飲みやすくする劇的な方法をお伝えします。

この方法を使えば、野菜嫌いな子供でも青汁をごくごく飲め、野菜不足解消を図れますよ。

大人にもおすすめなので、ぜひやってみてください。

ではいってみましょう。

飲みにくい青汁を飲みやすくする方法とは?

その方法とは、ずばり、「100%濃縮還元のオレンジジュースで青汁を割って飲むこと」です。

100%濃縮還元のオレンジジュースです。

えっ?そんなこととお思いなるかもしれませんが、青汁を飲みやすくするために、牛乳やその他の果物系のジュースと色々試した中では、抜群に効果がありました。試したものの感想は、下の方で紹介しているので、ぜひ見てくださいね。

オレンジジュースの果汁のパワーはすごくて、青汁の青臭さを無効化してくれます。

当然、個人差はあると思いますが、我が家の年少さんの三男、小学一年生の次男、小学三年生の長男の3人の子供たちは、この方法のおかげで青汁をごくごく飲むことができています。

我が家では、オレンジジュースで割った青汁は嘘みたいに青臭さがなくなり、青汁とは思えないほど飲みやすくなっているので、毎日の朝ごはんの飲み物として、朝の食卓に並んでおり、全く違和感がなく、普通のオレンジジュースとして飲んでいます。

信じられないくらい青汁の青臭さが無効化されていますので、ぜひお試しください。では、続いて我が家が飲んでいる青汁の種類をご紹介します。

我が家の子供たちが飲んでいる青汁は?

我が家では、ファンケル社の冷凍青汁を使っています。この青汁は、冷凍された状態で、販売されており、粉末タイプよりフレッシュで、絞りたてに近い鮮度になっています。

ファンケル社の冷凍青汁です。

1パックに1日分の緑黄色野菜量、ケール生葉120g使用しているので、野菜不足の解消にもいいですね。

主要成分は?

【主要成分(1袋100g当たり)】

食物繊維:0.10~0.60g、食塩相当量:0.07~0.16g、カリウム:138~349mg、カルシウム:73~226mg、マグネシウム:19~33mg、鉄:0.14~0.78mg、ビタミンC:240mg、ビタミンE:0.32~2.1mg、ビタミンK:92~209μg、葉酸:38~127μg、総クロロフィル:16~35mg、ベータカロテン:935~2378μg、ルテイン:1.3~3.1mg
<エネルギー:1袋当たり9.0~28kcal>

引用元:ファンケル通販サイト

原材料は、国産ケール100%を使用し、着色料、食塩、保存料、香料 無添加なので、子供も安心して飲めるのも、いいところですよね

価格は?

ファンケルの通販サイトでは、税込4,320円で15パック×2=30パックなので、1パックあたり144円です。(2019年7月時点))

1日あたりペットボトル1本分ぐらいのお値段。毎日飲んでも、4,320円なので、お財布にも優しいですよね。

冷凍青汁は、スーパーの冷凍食品コーナーでも売っているので、そちらで探してみて、購入したらもう少し安いかもしれません。

ちなみに私は、オーケーストアで購入していますので、もう少し安いです。

粉末タイプではダメなの?

青汁には、よりお手軽にした粉末タイプがありますが、粉末タイプは、味や匂いが冷凍タイプの青汁より強く感じ、個人的には冷凍タイプより飲みにくい印象です。

青汁の粉末をオレンジジュースで溶いても、青汁の独特な味やかおりが冷凍タイプより残る感じがするので、我が家では、粉末タイプは使っていません。

ただ粉末だからといって、オレンジジュースで割れないというわけではありません。フルーツをブレンドしたフルーツ青汁など、飲みやすくした青汁なども販売されていますので、好みの青汁を探し、オレンジジュースで割ってみるのもいいのではないでしょうか。

冷凍青汁の方が、オレンジジュースで割るには相性がいい!

飲みにくい青汁をおいしく飲むための飲み方

では、次に、飲みにくい青汁をおいしく飲むためにやっている我が家の飲み方をご紹介します。

1.電子レンジで解凍する。(600Wで1分ぐらい加熱)

2.コップにオレンジジュース(150~200ml)を注ぐ。

3.解凍した青汁を入れ、よく混ぜる。

凍った青汁を様子を見ながら600Wで1分ぐらい電子レンジで加熱し、少し凍った青汁が残るぐらいに解凍しています。

冷蔵庫から取り出し青汁。このまま電子レンジへ入れます。

少し凍った青汁が残る感じで解凍するのがおすすめです。

完全に溶かさず少し凍ったのを残すのがいいです。

少し凍った青汁が残っているぐらいだと、フローズンドリングのようなシャリシャリしていておいしいです。子供たちも、少し凍ったままの青汁を抵抗なく、氷のようにガリガリとかみ砕きながら、オレンジジュースと一緒に飲んでいます。

凍っている青汁が浮いています。

夏場の時期は、少し凍っているぐらいの方が冷たくて、おいしいので、私は、少し凍っているぐらいが好きですね。

オレンジジュースを用意します。

オレンジジュースをコップに注ぎます。

そして、解凍した青汁に冷えたオレンジジュースを入れ、完成です。とても簡単ですよね。

解凍した青汁を注ぎます。
オレンジジュースで割った青汁です。見た目は少し色が変わって程度です。

我が家では青汁1パックに対して、150ml~200mlぐらいのオレンジジュースを入れていますが、入れるオレンジジュースの量は、青汁の濃さなどの様子を見ながら調整すればいいと思います。

子供たちが青汁を飲めるようになると料理が楽になる?!

子供たちが青汁を飲めるようになるとママにとって献立作りが少し楽になるかもしれません。お子さんが青汁を飲めるようになると、以下のようなことが期待できます。

  • 人参やピーマンなどの野菜を細かくみじん切りにする回数が減る。
  • 野菜が摂れる献立に頭を悩まさなくてもよくなる。

野菜を食べてもらうために、ママたちは、野菜を小さくみじん切りにして、お肉と混ぜたりして、工夫しているかと思いますが、野菜を小さくするって意外と大変ですよね。

包丁でみじん切りにするもの時間がかかるし。

また野菜を紛れ込ませる献立ってそう多くなくて、我が家でもミートソースや餃子等、うまく混ぜ込んで作っていますが、いつも同じ献立ともいきません。

子供に野菜を食べさせる料理や献立を考えるのって毎日のことなので、結構、大変なのですよね。オレンジジュースで割ることで飲みやすくなった青汁を補助的な活用することで、そういった大変さもフォローできるようになります。

青汁を飲む際の注意点

オレンジジュースで割って青汁を飲む際の注意点は、以下の3つです。

  • あくまでも補助的な食品として考える。
  • 解凍した青汁は、できるだけ早めに飲みましょう。
  • 慣れるまでは、子供たちに色を見せないようにする。

あくまでも補助的な食品として考える。

1パックで1日分の緑黄色野菜量120g摂取できるようですが、オレンジジュースで割った青汁を飲んでいればいいと訳ではありません。サプリメントを飲んでいればいいという訳ではないのと同じです。

青汁は、あくまでもメインの食事の補助的な食品として考え、子供たちには、できるだけ野菜を中心としたバランスのとれた食事を心がけてあげてください。

子供の場合、野菜を食べずにいると、その後もどんどん野菜を食べなくなりますよね。そうならないためにも、例えば、味噌汁には、さつま芋やかぼちゃといった芋系を使ったり、また根菜類をふんだんに使いトマトスープのミネストローネなどで日々の食事に野菜を取り入れ、青汁を補助的に活用していくとよいのではないでしょうか。

青汁だけでなく、野菜を中心としたバランスのよい食事を用意してあげよう!

解凍した青汁は、できるだけ早めに飲みましょう。

解凍し、オレンジジュースで割った青汁は、できるだけ作った時に飲み切りましょう。置いておくと鮮度が下がりますし、色合いも深い緑から黄緑がかった色合いに変わってくるので、おいしそうな色合いではなくなります。

またオレンジジュースで割るので、どうしても量は増えてしまいます。量を作りすぎないことも注意してください。

我が家では、青汁2パックをオレンジジュースで割って、子供たち3人と大人2人で飲み切っています。小学生なら、子供2人に対して、1パックを割るとちょうどいい量になると思います。

飲みすぎると、飲み物でお腹がいっぱいになり、食事を食べないということにもなりかねませんので、飲む量にも注意が必要です。

慣れるまでは、子供たちに色を見せないようにする。

我が家の子たちは、今では、緑色の青汁の入ったオレンジジュースを見ても、平気で飲んでいますが、野菜の嫌いなお子さんであれば、緑色の飲みものは、野菜をイメージしてしまうので、口をつけることさえ、すごく嫌がるかもしれません。

最初のうちは、色のついたコップを使い、青汁の色をわかりにくくし、においも直接、鼻に来ないようにストローを使い、オレンジジュースとして飲ませるのもいいと思います。

慣れれば、色を見ても、いつも飲んでいるオレンジジュースだから大丈夫と伝えれば、飲めたりします。野菜をあまり食べようとしない4歳の三男でも、この方法でぐびぐび飲むようになりました。

子供たちの反応

当初、オレンジジュースで割った青汁を出したときは、色合いから、野菜と気づかれ、青汁入りオレンジジュースを飲もうとしませんでした。

色は緑だけど中身はオレンジジュースだと言って飲ませてみたところ、「ほんとだ、オレンジジュースの味だ」と言い、それから子供たちは青汁ではなく、青汁入りオレンジジュースとして飲みようになりました。ふふふ、作戦成功ですね。

ごくごくオレンジジュース入り青汁を飲む長男

今では子供たちは、なんの疑いもなく、オレンジジュースで割った青汁を普通の飲みものとしてごくごく飲んでいます。

青汁入りオレンジジュースを持つ次男
次男は青汁入りオレンジジュースをごくごく飲んでいます。

野菜は嫌がるのに、青汁を嫌がらない。そんな不思議な現象を起きています。

ただ子供たちは、原液のままの青汁を飲んだことがないので、もし原液の青汁を飲んだら、あまりの青臭さに、青汁が嫌になるかもしれませんけどね。

オレンジジュースで割る方法以外にも、青汁を飲みやすくする割り方を色々検討してみました。

試してみたその他の青汁の割り方

オレンジジュース(100%)で青汁を割る方法以外にも試してみた割り方は、以下の通りです。おすすめ具合を星の数で評価しています。

世間で飲みやすい方法とされている割り方を試してみましたが、オレンジジュース(100%)で割る方法を越える青汁を無力化するものはありませんでした。オレンジジュース恐るべし。

  • 牛乳(成分無調整)
  • リンゴジュース(100%濃縮還元)
  • ミックスジュース(100%濃縮還元)
  • オレンジジュース(なっちゃん)

牛乳(成分無調整)

牛乳で割って飲む方法は、牛乳のおかげでまろやかになり、青汁の青臭さは、軽減されますが、青汁の青臭さが残り、牛乳では青汁の青臭さを無効化できていません。

牛乳で割るのは、おすすめできません。

個人的には、牛乳の臭さと青汁の青臭さをそれぞれ感じるので、牛乳で割る方法は、飲みやすいとは言えません。

牛乳はお子さんによっては、嫌いな子もいるので、子供が飲むとして考えてもやらない方がいい飲み方だと思います。個人的には、牛乳も嫌いになる可能性があるので、おすすめできません。なので、星1つです。

リンゴジュース(100%濃縮還元)

100%濃縮還元のリンゴジュースで割って飲む方法は、ありです。若干、青汁の青臭さを消し切れていない印象はありますが、青汁の青臭さをかなり無効化してくれています。

長男は、リンゴジュースで割る飲み方のほうがオレンジジュースで割るより好きだと言っています。

オレンジジュースまでとはいきませんが、果物系のジュースで割って飲む方法は、かなりの効果を発揮しますね。

我が家の子供たちもオレンジジュースがないときに、リンゴジュースで割って飲ませてみましたが、嫌がらず問題なく飲んでいました。

オレンジジュースがなければ、リンゴジュースでも代用できるレベルのため、星4つです。

ミックスジュース(100%濃縮還元)

100%濃縮還元のミックスジュースは、複数の果物が混ざっているので、オレンジといった柑橘系の果物の割合によって、青汁の青草さを消す無効化が違ってきます。

バナナ系よりかは、オレンジ系の柑橘系の果物が多く入っているジュースの方が、青汁の青臭さを無効化してくれます。ミックスジュースもかなり青汁を無効化してくれるので、割る飲み物としては合格点です。なので、星は、4つです。

なっちゃんやバヤリースといった果汁20%前後のオレンジジュース

なっちゃんオレンジやバヤリースといった果汁が20%前後のオレンジジュースは、オレンジの果汁が少ないため、青汁を完全に無効化できず、どうしても青汁の青臭さは残ってしまいます。

青汁の原液のまま飲むよりかは、飲みやすくなるので、青汁の青臭さにそこまで抵抗がない方であれば、大丈夫だと思います。

ただ野菜嫌いな子供であれば、無理なレベルかもしれません。ちなみに我が家の子供たちは、青汁の青臭さが残っているため、ダメでした。なので、星3.5つとしました。

まとめ

いかがだったでしょうか。子供でもごくごく飲める!飲みにくい青汁を飲みやすくする方法についてでした。青汁はオレンジジュースで割れば、青臭さはなくなり、本当の飲みやすくなります。

子供はもちろん、大人も野菜不足を補う方法として、青汁のある生活を家族みんなで取り入れてみてはいかがでしょうか。ぜひお試しを。