夏休みに小学生と行く江戸ワンダーランドの楽しみ方【事前準備編】｜ぽっぽのブログ

江戸ワンダーランドは、江戸時代の日本を再現したテーマパークです。
江戸の町並みや文化を体験でき、小学生の子どもたちにとっては、歴史や文化を体験できる貴重な機会です。
しかし、ただ見学するだけではなく、より楽しく学ぶためには、事前に準備や工夫が必要ですよね。親として遊び＋学びを入れたいところ。
なので今回は、夏休みに小学生と行く江戸ワンダーランドの楽しみ方について、以下の４つのポイントをご紹介します。

江戸時代に関する知識を事前に学ぶ
現地で体験型のアクティビティに参加する
様々なアトラクションやショーを楽しむ
帰ってから感想や学んだことをまとめる
まとめ

江戸時代に関する知識を事前に学ぶ

江戸ワンダーランドでは、江戸時代の街並みや人々の暮らしを見ることができます。
しかし、それらがどのような意味や背景を持っているのかを知らなければ、単なる風景や物事にしか見えません。

そこで、行く前に江戸時代に関する知識を事前に学ぶことがとても大切です。
例えば、江戸時代の政治や社会制度、文化や芸能、食べ物や衣服などについて調べておくと、現地で見聞きしたことと照らし合わせおくと理解がスムーズになります。
また、子どもたちが興味を持ちそうな話題（忍者や侍）やキャラクター（にゃんまげ）をピックアップしておくと、より楽しく学べますね。
例えば、忍者や侍、花魁や町人などの役割や特徴、武士道や仏教、浮世絵や歌舞伎などの芸術などです。

現地で体験型のアクティビティに参加する

江戸ワンダーランドでは、見るだけでなく、江戸の職業を体験することもできるんです。

子供向けには、忍者体験や子供侍体験、謎解捕物といったことを体験することができます。特におすすめなのは、「忍者体験館」です。これは、子供たちにとって鉄板です。

ここでは、忍者の服に着替えて、忍者の技を学んだり、障害物コースを走ったりできるんですよ。わくわくしますよね。

子どもたちは忍者になりきって楽しめますし、運動能力や集中力も鍛えられます。
「忍者体験館」は事前予約が必要なので、注意してくださいね。
これらのアクティビティは、子どもたちにとっては楽しいだけでなく、江戸時代の人々の技術や文化に触れることができます。

忍者体験はこちらで行えます。

忍者からす屋敷

また、現地で出会った俳優やスタッフに話しかけたり、質問したりすることもおすすめですね。
彼らは江戸時代の役柄に扮していますが、実際には歴史や文化に詳しい方々ばかりです。
彼らから教えてもらえることは、本やインターネットでは得られない貴重な情報ばかりなのです。

様々なアトラクションやショーを楽しむ

入園後は、様々なアトラクションやショーを楽しみましょう。
江戸ワンダーランドでは、忍者や侍、お庭番などのキャラクターが登場するアトラクションやショーがあります。
これらは、子どもたちに大人気です。

大忍者劇場での忍者たちのショーは圧巻ですよ。

【大忍者劇場】

「南町奉行所」では、俳優たちの演技力も素晴らしいです。

奉行や与力は、厳格で公正な態度で観客を尋問しますが、時にはユーモアも交えます。被告人や証人は、緊張したり、動揺したり、抵抗したりしますが、時には感動的な言葉も述べます。このショーは、観客を笑わせたり、泣かせたり、驚かせたりします。

江戸ワンダーランドのショーの南町奉行所は、江戸時代の法律や裁判を楽しく学べるだけでなく、俳優たちの迫真の演技にも魅了されるショーです。ぜひ一度ご覧ください。

「南町奉行所」

この中で行われるショーは最高です！

帰ってから感想や学んだことをまとめる

江戸ワンダーランドを訪れた後は、帰ってから感想や学んだことをまとめることが大切です。
子どもたちには、自分の言葉で書いたり話したりすることで、記憶を定着させる効果があります。
また、親子で共有することで、コミュニケーションの機会にもなります。
感想や学んだことをまとめる方法は様々ですが、例えば、日記やレポート、ブログやSNSなどに書いたり、写真や動画を撮ってアルバムや動画サイトにアップしたりすることができます。また、自分で作った浮世絵や歌舞伎のポスター、忍者や侍のコスプレなどを展示したり、発表したりすることも楽しいでしょう。