幼児には水鉄砲が大きすぎたり、水を発射するための引き金(=トリガー)が固かったりと、幼児向きの水鉄砲ってなかなかいいのがありませんよね。
そんなお悩みを解決いたします。
この記事は、
幼児(4~6歳)でも扱いやすい水鉄砲を探しているママやパパ向けの記事です。
この記事の内容
- 幼児(4~6歳)や力の弱いお子さんでも使える3COINSのリュック型水鉄砲のご紹介
- 3COINSのリュック型水鉄砲のよかったところ
- 3COINSのリュック型水鉄砲の問題点
- よく売っている水鉄砲が幼児では使いにくい理由
それでは、いってみましょう。
目次
よく売っている水鉄砲が幼児では使いにくい理由とは?
市販されている水鉄砲は、たくさんありますが、どれもデザイン重視な気がします。またより遠くまで飛ばせるように、空気圧をかけるタイプの水鉄砲が目立ちます。
バズーカタイプの大型水鉄砲を持つ小学3年生の長男。迫力満点。水鉄砲デカすぎ。

ドンキホーテなどの量販店で販売されている水鉄砲は、小学生向けのものが多く、幼児には、サイズが大きいものが多いですかね。
サイズが大きく、空気圧をかけるのに力がいるものだったりと、幼児(4~6歳ぐらい)が使いやすい水鉄砲は少ない印象です。
大きいサイズの水鉄砲は、体の小さい幼児にとっては、扱いづらく、持つことで精いっぱいで、水を発射させることさえ難しく、水鉄砲を持って駆け回ることなんてなかなかできません。
空気圧のかけるタイプの水鉄砲は、力がある程度必要なため、力の弱い幼児では圧力をかけるためにポンプを引くことがなかなかうまくできません。
水を発射する度に、かなりの力を必要とすると、幼児には体力的にもきついですし、簡単にできないので、せっかく買ったのに全然使わないってこともよくあるみたいです。
- 水鉄砲のサイズが大きすぎる。
- 空気圧をかけるポンプが固い。
- 水を発射する引き金(=トリガー)が固い。
そんな問題を解決してくれるのが、これから紹介する3COINSのリュック型水鉄砲です。実際、我が家の子供たちが3COINSのリュック型水鉄砲を使ってみてよかったところをご紹介します。
【おすすめ】3COINSのリュック型水鉄砲の紹介
今年のモデルではないですが、我が家で使っている3COINSのリュック型の水鉄砲の紹介です。

水鉄砲の部分とタンクが別になっており、タンクを背負えるリュック型水鉄砲になっています。3COINSでは人気商品のようで、毎年、デザインを変え、販売されており、売り切れになるほど。
2019年度のモデルは、ポテトやマヨネーズ、ケチャップをソーダをモチーフしたもので、デザインもかわいくおしゃれです。
価格は300円ではなく、500円です。




どれもかわいくて、子供が背負えばインスタ映え間違いなしです。
【おすすめ】3COINSのリュック型水鉄砲のよかったところ
デザインもさることながら、機能面においても3COINSのリュック型水鉄砲はよかったところだらけです。
- 幼児(4歳)でも背中に背負える。
- たくさんの水を入れられる。
- 自分で水を入れられる。
- 幼児や力の弱いお子さんでもポンプがひける。
- 価格が500円と圧倒的コスパ。
幼児(4歳)でも背中に背負える。
3COINSのリュック型水鉄砲には、肩ひもがついているので、背中に水のタンクを背負えるようになっています。対象年齢は6歳からのようですが、4歳になる三男も自分でタンクを背負えています。

自分で身支度やリュックを自分で背負うことができるお子さんなら、タンクを自分で背負うことができるかもしれません。
ただ水が入っていると重いので、無理はさせず、少し手伝ったあげた方がいいかもしれません。。
たくさんの水を入れられる。
市販されている水鉄砲は、大きい割には、タンクが小さく、あまり水が入らないことが多いかもしれませんね。
3COINSのリュック型の水鉄砲は、水を入れるタンクが大きく、測ってみたところ、形の差はあるもの、だいたい2,000mlから2,500mlが入り、タンクにたくさんの水を入れることができます。たくさん水が入るので、すぐに補給しなくて済むのは、親にとって何度も入なくてもいいのは、嬉しいですよね。

水入れって面倒くさいので、入れる回数が少なくて済むのは、意外に大事なポイントです。
ただ、あまり入れすぎると重くなりすぎるので、調整していれてあげるのがいいと思います。
入れる水の量は、注意が必要です。調整していれてあげてください。
自分で水を入れられる。
空気圧をかけるタイプの水鉄砲は、水を入れたタンクと水鉄砲を合体させるときに、ねじり回してつけるタイプのものが多いです。
水が入ったタンクは、重たく、しかもねじりながらタンクと水鉄砲をくっつける行為は、幼児にとっては難しいです。なので、「水入れて」と水が切れる度に行ってくるので、親は大変ですよね。
それに対して、3COINSのリュック型の水鉄砲は、水のタンクのキャップを外すだけで入れられるので、慣れてしまえば、幼児でも自分で入れることができます。
実際、4歳の三男も、最初のうちは、「パパ、水入れて」と言ってきていましたが、その後は、要領を得て、蛇口から直接、タンクに自分で水を入れていました。

自分で入れられるのも大事なポイントで、自分でやってくれるといちいち、対応しなくても済むので、親はたいへん助かりますよね。
幼児や力の弱いお子さんでもポンプがひける。
大型サイズの空気圧をかけるタイプの水鉄砲は、圧力をかけるために数回、ポンプを引き、空気圧がたまった段階で引き金(=トリガー)を引いて水を発射しますよね。
空気圧をかけるとどんどんポンプが固くなってくるので、力の弱い幼児では、空気圧をかけるのは、とても大変だと思います。
以前、三男がポンプで空気圧をかける水鉄砲を使っていたときは、空気圧をかけるために、水鉄砲を両足で挟んで、両手で目いっぱい引っ張っていました。毎回毎回そんなことしてたら、大変ですよね。
一方、3COINSのリュック型の水鉄砲は、引き金(=トリガー)がなく、空気圧のポンプで動かすことで水が発射するので、空気圧をためる必要がなく、ポンプが固くなることがありません。

なので、力の弱い幼児でも簡単にポンプを動かし、水を発射させることができるんですね。


価格が500円と圧倒的コスパ。
大型の水鉄砲や空気圧をかけるタイプの水鉄砲は、おおよそ1,500円から、ものによっては、3,000円程度ぐらいの値段はします。
3COINSのリュック型の水鉄砲は、500円(税抜き)なので、圧倒的にコスパがいいです。
100均の水鉄砲も買いましたが、作りが甘い部分があったりして壊れやすいので、個人的にはどうせ買うなら、長く使えて、しかも使い勝手がいい3COINSのリュック型水鉄砲の択一です。
100均の水鉄砲の5倍はしますが、耐久性や扱いやすさを考慮しても5倍以上の価値はあると思います。
以前、我が家でも数千円する大型の水鉄砲を購入したことがありますが、空気圧をかけるポンプが動かなくなったり、トリガーの調子が悪くなって水が発射できなかったりと、1シーズンで壊れてしまいました。
結局、今では、小学生3年生の長男と1年生の次男も、この3COINSのリュック型水鉄砲を使っています。
水鉄砲は、消耗品だと思っているので、500円ぐらいなら、毎年買ってもいいかなと思う値段ですよね。
3COINSのリュック型水鉄砲の注意点
個人的には、ほぼパーフェクトに近く満足度の高い3COINSの水鉄砲のリュック型水鉄砲ですが、使用のおいては、2つ注意点があります。
- 肩ひもが固いので、肌を痛める可能性がある。
- タンクとポンプを結ぶチューブはぴっぱると切れるかもしれない。
肩ひもがあることで背中に背負えますが、肩ひもが少し固いので、擦れたりすると、お子さんの肌を傷つける可能性があります。なので、背負う時は、タンクトップではなくTシャツなどの袖のあるものを着用させてあげてください。

タンクとポンプの結ぶチューブは、強く引っ張るとちぎれたり、破れたりする可能性があるので、あまり引っ張らないように事前に言い聞かせておくといいかもしれません。

ただ子供のすることなので、実際は、丁寧に扱ってもらえないことが多いと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。幼児や力の弱いお子さんでも扱いやすい3COINSのリュック型水鉄砲の紹介でした。3COINSの水鉄砲は、タンクに水がたくさん入り、ポンプが固くなく、扱いやすいので、幼児(4歳~6歳ぐらい)のお子さんにとてもおすすめです。
この3COINSの水鉄砲を使えば、お兄ちゃんたちと混ざって一緒に水鉄砲で戦うこともできますよ。お子さんの水鉄砲選びにお悩みであれば、ぜひお試しあれ。